間伐

都行造林の間伐が始まりました

先週末から、八王子市にある都行造林「ずさ山造林地」の間伐業務を開始しました。

面積2.2ha。20年生のヒノキ山です。

詳細は追って報告します。

(かんから)

 

別荘裏山の間伐作業開始

地元・檜原で仕事の依頼を受けました。別荘の裏山の間伐です。

さっそく大刈りを開始、といきたいところですが、山主さんからの依頼でまずは“たけのこ掘り”です。

林地に一部に竹が繁茂する箇所があり、そこのたけのこを収穫してほしいとのことです。例年、ほとんどがイノシシに取られてしまうそうですが、果たしてことしはどうでしょうか。

たけのこは、ありました! トンガを使って、なるべく傷つけないように注意して。収穫したものは、別荘の玄関前に置いておきました。後日、山主さんが取りにこられます。

ついで大刈りです。

石ころが多く足場が安定しない山なので、じゅうぶん気を付けて作業にあたりたいと思います。

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たけのこ収穫中

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大刈り。足元に気を付けて

(かんから)

ルーキー、間伐デビュー

6月1日から始動した新人3人組が、ついに間伐デビューした。

チェンソーズの仕事は現状、間伐がメインである。くわしくいうと、手入れが遅れた山林での“切り捨て間伐”だ。今後は“利用間伐”へと変わっていくと思われるが、まずはここからなんである。

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↑チェンソー用の混合ガソリンを携帯しやすいようペットボトルに移す

現場までは登山道を利用し約30分。着いたらまず目立て。切れる刃をつくることが、いい仕事の第一歩である。だから目立ては大事だ。スジガネ、ガレージに指導してもらう。

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その後は、実際に伐ってみる。

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なかなかうまいこといかないかもしれないが、まだ始まったばかりである。いまが大切だ。

(かんから)

つづら岩の現場終了.....

ついにつづら岩の現場が終わった。長い道のりでした........。

Pc020174 作業前①

Pc070201 作業後①

Pc120226 作業前②

Pc180283 作業後②

(かんから)

落石防護の柵を設置する

つぎの現場(間伐)は都道に面した山である。山は岩がちの地勢で、歩くだけで落石を起こしてしまう。これまでも道際の現場はあったが、ここのように落石防護のネットがない箇所がほとんどで、さらに道路までなんの緩衝地帯もないという場所は初めてだ。

伐った木が道路へ行くということは、ロープ等を使って伐倒方向を定めればまずないのだが、伐木による落石はこれまであまり考慮されずにきたようだ。そのせいだろう、林業機器を出しているメーカー(国内)のカタログには専用の道具が載っていない。

伐った木を横に倒して石止めに置いておく、というのが従来のよく使われる方法である。たしかにそれで十分なことが多いのだが、ここのように交通量の多い道路に面しているところではそれでは心もとない。

安全面を考慮し、落石防護の柵を設置することにした。柵はホームセンターで購入した鉄製の網状のもの。これを計40枚、約70mにわたって張った。

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立木を利用し、柵を張った

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杭も必要

このあと念のため何本か木を伐って横に倒しておく予定である。

(かんから)

雨の日の注意

きょうは朝から霧雨。気温も低く(檜原の山は日中でおそらく16度)、コンデションはあんまりよくない。

作業は間伐。非常にすべりやすい土壌の山なので、とくに注意が必要だ。岩が顔を出している場所も多いので、そんなところですべったら、大事である。伐った木がすべり落ちて行く、という危険もある。

調べないで書いてしまうが、記憶によると、林業作業中の怪我で一番多い原因は、「すべって転ぶ」だったと思う。あなどってはいけない。

こんな日は怪我しないよう、事故を起こさないよう、いつも以上に気をつける。

また、雨や寒さへの対策も必要だ。ポンチョも休憩中は有効である。

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(かんから)

水道タンクに気をつけろ!

さて本日は林道下に入った。一難去ってまた一難ということか、こちらは現場下の沢に簡易水道の設備があるのである。ホースとタンクが複数設置されている。

ホースは平気そうなのだが、タンクが難問である。木が当たればもちろん、大きな石が転がっても簡単に壊れてしまいそうなんである。

ここはロープを使って慎重に作業を進めた。すこし時間はかかったと思うが、安全第一である。

(かんから)

林道に向け伐倒する

先月から継続していた間伐も大詰めを迎えた。現場下に林道が通っていることから、これまでも伐倒木による落石を防ぐため石止めをつくったり、ロープを使って伐倒方向をコントロールするなどして注意してやっていた

しかし、いよいよそれどころではなく、伐倒木が林道に落ちざるを得ないところにさしかかったのだ。木(スギ、ヒノキ)は林道部分の空いた空間に向け枝を伸ばしたり、幹そのものが曲がって道に向いていたりする。

下の林道は奥で工事が続いており、ときおり建設会社の車が通る。車にぶつけるのはもちろん、道を塞いでしまうことも避けなければならない。

そこで前日夕方、建設会社の担当者と協議し、きょう午前中はこちらで林道を優先的に使っていい、ということになった。つまり、伐った木が道に倒れ落ちても差し支えないということだ。

安全が確認されたのならば、道に倒れるものは道にやってしまったほうが早い。

というわけで、林道に向けて伐倒した。伐った木が林道上段・法面ぎりぎりの立木に引っかかった場合、伐木者自身の安全もおびやかされることになるので、思い切って道に向け切り倒した。

約1時間伐るだけ伐って、その後の30分で片付けた。今回は林道下も作業エリアなのでそこに小切ったものを落とせばよく、わりあいスムーズに仕事が進んだ。

めったにないことなので、語弊があるかもしれないが、けっこう気分が高まった。

(かんから)

転がる石に注意

浮石の多い現場である。まるで川原だ。

こういうところでは落石・転石に注意する。斜面下に人家などがある場合はもちろんだが、そうでないにしても石は転がさないにかぎる。下にぜったい人がいないとはいえないし。

この現場の下は林道である。終点直前で、まず人はこないところだ。その下は沢になっている。それでも当然気をつける。たとえば、わりと安全な場所で伐った木で、石止めを作っておくという手もある。

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上の写真は、スギを一本横に倒したところ、根元付近の石が動き、雪崩式に斜面上の石が落ちてきたシーンである。伐り倒した木にぶつかり、運よく止まった。

ハッとする瞬間である。こういう山は、慎重に慎重にやりたいものだ。

(かんから)

登山道沿いは注意!

今回の現場は、大岳山、御前山等をむすぶ登山道が中を通っている。平日でも登山者が何人かは通る人気コースだ。

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現場付近の道しるべ

こういう場所での仕事(伐木)は、登山者への注意が最重要である。伐る前には細心の注意を払っている。しかし、斜面の角度や立木による死角が生じることもある。あってはならないことだが、我われがその存在に気づかないということが、まったくないとはいいきれない。

そこで、登山する人にも気をつけてもらいたいことがひとつある。

山仕事(伐木、刈払い、枝打等)の現場に差し掛かったら、「ここに登山者がいるんだ」と自分の存在を仕事する人たちに十分アピールしてほしい。木はその曲がり具合などにより、思いがけない方向に倒れていくこともあるので(斜面の上下にかかわらず)、届かないと思うような位置であってもこれはお願いしたい。

そうすることで我われは手を止めるので、事故の防止につながると思う。

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登山道沿いには、注意喚起の表示を出す

(かんから)

フォト